【神様紹介】金山毘古命（かなやまひこのみこと）　金運と商売繁盛をつなぐ、きらめくご縁の神さま

金山毘古命とは？

金山毘古命（かなやまひこのみこと）は、鉱山や金属をつかさどる神様。
日本神話に登場し、鉱物や金属の神として古くから信仰されてきました。

本来は鉄・銅・金などの鉱物を掘り出す神様ですが、
現代では「お金＝金属」というつながりから、金運・財運アップの神様として
全国で信仰されるようになりました。

特に京都の「御金神社（みかねじんじゃ）」では、金運の神さまとして大人気。
お財布を清めたり、宝くじ祈願をしたりと、たくさんの参拝者が訪れています。

どんなご利益があるの？

金山毘古命は、金属の神であることから、
現代では「財」や「事業」「商売」などにもご利益があるとされます。

主なご利益：

• 金運・財運アップ
• 商売繁盛・事業繁栄
• 鉱工業・建築技術の守護
• 投資や金融に関するご加護
• お財布を新調・再生するタイミングにも◎

金山毘古命を祀る神社

• 御金神社（京都市中京区）
  　→ 京都で最も有名な「金運の神社」。
  　　鳥居が黄金色に輝き、お金にまつわる願いごとを叶える神社として全国的に人気です。
• 金山神社（神奈川県川崎市）
  　→ 鍛冶・金属加工に関わる人々からの信仰も厚い神社。
• その他、鉱山地域や工業の盛んな土地でひそかに祀られていることもあります。

えんゆい京都的・ここが魅力！

「金運」と聞くと、どこかギラギラした印象を持つ人もいるかもしれません。
でも、金山毘古命はただの“お金の神様”ではなく、「豊かに生きること」そのものを見守ってくれる神様。

がんばって働く人に、
誠実にお金を使いたい人に、
きちんと願いを届けてくれる――そんな温かさのある神様です。

旅の途中でふらっと立ち寄る御金神社。
キラキラした鳥居をくぐると、どこか気持ちが明るくなるかもしれませんね。

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mimiko

20年以上も前から京都に魅せられ、今では春夏秋冬、季節ごとに京都を訪れて、五感で京都を楽しんでいます☆*･ﾟ 寺社仏閣やカフェ、桜や紅葉などの四季の風景をふんわりと。 ここでご縁がつながりますように、心を込めてお届けします。