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【神様紹介】月読命ってどんな神様?静かな夜に寄り添う、月の神のまなざし

mimiko
―あわてず、焦らず、心を照らすやさしい光―

月読命って、どんな神様?
月読命(つきよみのみこと)は、日本神話に登場する「月の神」。
太陽の神・天照大御神、海と嵐の神・素戔嗚尊とともに、
イザナギの禊(みそぎ)から生まれた三貴子(さんきし)の一柱です。
名前の表記には「月読命」「月夜見命(つきよみのみこと)」などがあり、
どちらも「月の運行を見守る存在」を意味します。
登場場面は少ないものの、その神秘的な雰囲気から、
静けさ・浄化・夜の安らぎを象徴する神として信仰されています。
どんなご利益があるの?
明確なご利益が古典には多く語られていないため、
各地の信仰や感覚にゆだねられているところがありますが、
- 夜の安全・方位除け
- 心の安定・癒し
- 月の力による浄化・調和
などを願って、そっと手を合わせる方が多いです。
また、月読命は太陽神・天照大御神と対をなす存在でもあり、
バランスや陰陽の調和を司るとも言われます。
月読命を祀る神社(京都)
- 月読神社(京都市西京区)
→ 松尾大社の近くにひっそりと佇む、月読命を主祭神とする神社。
伊弉諾尊・伊弉冉尊も配祀され、非常に古い歴史を持ちます。
月にゆかりのある神社は全国的にも珍しく、知る人ぞ知る静寂のパワースポットです。
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