【可愛いうさぎと縁結び】岡崎神社で出会う、ほっこり運気アップのひととき
二十四節気【大暑(たいしょ)】夏本番の京都で、涼をたのしむ知恵と風景
mimiko

2025年は7月22日
一年でもっとも暑さが厳しくなる頃――二十四節気の大暑(たいしょ)は、「盛んな暑さ」という名のとおり、太陽の力が最も強く感じられる時期です。
照り返す石畳、汗ばむ風、空にはもくもくと入道雲。
でも、京都の夏には、この時期だからこそ出会える涼やかな工夫や風情があります。
大暑のころの京都では…
夏本番を迎え、京都の町は祇園祭の後祭や花笠巡行で賑わいを見せます。
一方、山間や川沿いには、涼を求める人々の姿も。貴船や鴨川の川床では、川のせせらぎとともに食事を楽しめ、蒸し暑さを忘れさせてくれます。
朝や夕方の時間帯には、寺社仏閣での静かな参拝もおすすめ。蝉の声とともに、夏の京都らしい空気が流れます。
大暑の時期は、祇園祭の後祭や花笠巡行が行われる時期でもあります。浴衣姿の人々や、夏の風情に包まれた鉾町を歩くだけでも、季節の彩りを感じられます。
大暑のキーワード
- 真夏日・猛暑日
- 川床で涼をとる
- 祇園祭の後祭・花笠巡行
- 風鈴・金魚・扇子など「見た目の涼」
- 土用の丑の日(うなぎや体をいたわる食事)
えんゆい京都おすすめの過ごし方
「涼やかに過ごす夏の知恵」を探す旅はいかがでしょう?
京町家カフェの風鈴、金魚鉢のある中庭、貴船神社の水占い。
暑さのなかにこそ、心をすっと落ち着けてくれる“涼”があります。
また、夕涼みがてら、浴衣で歩く祇園の町並みも、大暑ならではの楽しみ。
汗ばむ季節に、心はひんやり――そんな京都の夏旅を。
大暑のおすすめスポット

【水と恋のご縁むすび】貴船神社で願いを届ける、清らかな時間
ABOUT ME