【静けさに包まれるご利益詣で】六孫王神社で、源氏のはじまりにふれる
【世界遺産】龍安寺で出会う、石庭と静寂のひととき
mimiko
京都市右京区に佇む、禅のこころが息づく名刹・龍安寺。
室町時代、武将・細川勝元によって創建され、長きにわたり人々の信仰を集めてきました。
枯山水の石庭で知られるこのお寺は、1994年に「古都京都の文化財」として世界遺産に登録され、世界中の旅人を魅了し続けています。
静けさの中に、凛とした美しさが漂う──そんなひとときを、あなたもぜひ。

Contents
白砂に心を映す、禅の美にふれる時間
龍安寺といえば、なんといっても有名なのが方丈庭園にある石庭(枯山水庭園)。白砂と15個の石だけで構成されたその景観は、「禅の心」を象徴する静けさと余韻の美として、国内外から多くの人々が訪れます。
どこから眺めてもすべての石が一度には見えないという、不思議な配置も魅力のひとつ。訪れるたびに新たな発見があり、静かに自分自身と向き合う時間を与えてくれます。

境内には鏡容池(きょうようち)や、季節の花々が咲く散策路もあり、石庭以外にも心落ち着く風景が広がっています。

石庭の静けさと鏡容池の景色、そして方丈の襖絵が見どころです。
龍安寺│基本情報
- 名称:龍安寺(りょうあんじ)
- 所在地:京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
- アクセス:市バス「龍安寺前」下車すぐ/嵐電「龍安寺駅」より徒歩約7分
- 拝観時間:8:00〜17:00(12月〜2月は8:30〜16:30)
- 拝観料:600円(小中学生300円)
- 龍安寺公式サイト:https://www.ryoanji.jp
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