写真は全て著者が実際に訪れて撮影した「えんゆい京都」の宝物です。写真・文章の無断転載はご遠慮ください⛩️

京都めぐり

【夏至 (げし)】〜陽ざしに包まれる、夏の光が満ちる日〜

mimiko

夏至の画像

2025年は6月21日(土)

一年で最も昼が長くなる日、夏至。
太陽が高く昇り、陽ざしが最も強くなるこの頃、自然は静かに次の季節へと歩みを進めます。

梅雨の合間に差し込む光や、雨に濡れた緑の輝きが、初夏の風情を感じさせてくれます。


夏至のころの京都では…

京都の街並みや寺社仏閣では、雨に濡れた石畳や青もみじが美しく映えます。
また、6月30日には「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われ、無病息災を願って「水無月(みなづき)」という和菓子をいただく風習があります。


夏至のキーワード 🌿

  • 昼が最も長い日
  • 梅雨の中休み
  • 青もみじ
  • 水無月(和菓子)
  • 夏越の祓
  • 紫陽花
  • 田植えの時期

えんゆい京都おすすめの過ごし方

雨の合間を縫って、静かな寺社を訪れてみてはいかがでしょうか。
雨に濡れた青もみじや石畳が、しっとりとした美しさを醸し出します。
また、和菓子店で「水無月」をいただきながら、季節の移ろいを感じるのもおすすめです。


夏至は、自然のリズムを感じる大切な節目。
日々の喧騒を離れ、静かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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20年以上も前から京都に魅せられ、今では春夏秋冬、季節ごとに京都を訪れて、五感で京都を楽しんでいます☆*・゚ 寺社仏閣やカフェ、桜や紅葉などの四季の風景をふんわりと。 ここでご縁がつながりますように、心を込めてお届けします。
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