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二十四節気【大寒(だいかん)】一年でいちばん寒い日々に、静けさとぬくもりを味わう京都旅
mimiko
2025年の大寒は、1月20日。
一年のうちで最も寒さが厳しくなる時期。
凍てつく朝、吐く息の白さ、底冷えの空気――
そのすべてが、冬という季節の深さを感じさせてくれます。
冷たい世界の中に見つける、あたたかさや静けさが
心をゆっくりと整えてくれる頃でもあります。

大寒のころ、京都では
冬の京都は底冷えが有名。
朝は氷が張り、霜が降り、まちはしんとした静寂に包まれます。
そんな大寒の時期には、人の少ない寺社や庭園で、
冬ならではの清らかで凛とした風景に出会えます。
雪が降れば、金閣寺や龍安寺の雪景色が広がり、
白と金、緑のコントラストがひときわ幻想的に。
そしてこの時期、京都では「寒仕込み」が始まり、
味噌や日本酒、漬物など、冬の伝統的な食文化も静かに動き出します。
大寒のキーワード
- 一年で最も寒い時期
- 雪景色・氷・霜
- 寺社の静けさ
- 寒仕込み(味噌・酒・漬物)
- あたたかい食べ物・冬の湯
えんゆい京都おすすめの過ごし方
凛とした空気の中で、しずかに心ととのえる時間を
- 早朝の金閣寺や大徳寺で、雪の庭園を静かに眺める
- あたたかい湯豆腐や白味噌のお雑煮を味わえる老舗で昼食を
- 足湯カフェや銭湯で、冷えた体をやさしくあたためる
厳しい寒さの中にある、やわらかな時間。
大寒の京都は、すこし立ち止まりたくなるような、
そんな“静かなごほうび”のような季節です。
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