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二十四節気【冬至(とうじ)】一年でいちばん夜が長い日、静かなぬくもりに包まれて

mimiko
2025年の冬至は、12月21日。
この日は、一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日。
冬の真ん中にあって、ほんの少しずつ春へ向かう折り返し地点でもあります。
寒さが厳しさを増すなかで、
あたたかい食べものや、やわらかな灯りが恋しくなる季節です。

冬至のころ、京都では
底冷えの京都では、朝の空気が肌を刺すように冷たくなり、
吐く息が白く立ちのぼります。
お寺の石畳に霜が降り、庭園には凛とした静けさが漂い、
町家の障子からこぼれる灯りに、ぬくもりを感じたくなる季節です。
冬至といえば「ゆず湯」や「かぼちゃ」。
京都の一部の銭湯や旅館では、この時期にゆず湯のサービスを行っているところもあり、
訪れる人々の体と心をやさしくあたためてくれます。
冬至のキーワード
- 一年で最も夜が長い日
- ゆず湯
- かぼちゃ・小豆粥
- 冬至南瓜(なんきん)
- 寒さの底と、春への折り返し
えんゆい京都おすすめの過ごし方
灯りとあたたかさを感じる、冬のひととき
- 東寺や知恩院のライトアップで、長い夜の幻想的な景色を味わう
- あたたかい白味噌仕立てのお雑煮や、かぼちゃの煮物をいただける和食処へ
- お風呂付きの町家宿で、ゆず湯と共に心までゆるむ夜を過ごす
冬の静けさに身をゆだねながら、
小さなぬくもりを見つける――
冬至の京都は、やさしい光とともに心をととのえる季節です。
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