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二十四節気【寒露(かんろ】草木に冷たい露 静けさに包まれる京都の朝
mimiko
2025年の寒露は、10月8日。
寒露とは、“冷たさを帯びた露が草木に降りる頃”を意味します。
秋が一歩進み、空気が澄みわたり、朝晩は肌寒さを感じる季節。紅葉の気配も、ほんのりと色づき始めます。

寒露のころの京都では…
朝の空気がひんやりとしてきて、草の上には露がきらめき、日ごとに秋の深まりを実感するようになります。
山の景色や寺院の木々が、ほんのりと色づきはじめ、紅葉の「はじまりの気配」を探すのが楽しい頃です。
虫の声が少しずつ静まり、かわりに風の音や落ち葉の音が際立ってくる、移りゆく季節の音にも耳を澄ませたくなります。
寒露のキーワード
- ひんやりとした朝露
- 秋晴れと高い空
- 紅葉のはじまり
- 金木犀の香り
- 秋の静けさと深まり
えんゆい京都おすすめの過ごし方
「秋のはじまりを五感で味わう京都旅」をしてみませんか?
・朝の糺の森や哲学の道を歩いて、草に光る朝露を眺める
・金木犀の香りが漂う参道をゆっくり進みながら、秋の訪れを感じる
・紅葉の兆しが見え始める高台寺や永観堂を早めにめぐるのもおすすめです
目で見る風景、耳に届く音、鼻をくすぐる香り。
寒露の京都は、そんな静かな美しさにあふれた時期です。
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